舞台『龍が如く』感想

舞台『龍が如く』の千秋楽がニコニコで観れると聞いて(有料)観てみました。
実写で龍が如くというと実写映画の苦い記憶が蘇りますが、ちゃんとストーリー通りで普通に面白かったです。
つーか役者の演技さえ良ければ、ストーリーなぞるだけで十分面白いものが出来るのは分かりきってるのに。龍が如くに限らず「実写化」は自己主張の強い監督に撮らせちゃ駄目だよ。
以下ざっくり感想。


・ストーリー、台詞は基本原作通り。だがそれがいい
・桐生ちゃんの背が高すぎ。いや公式設定には近いんですけど、錦や兄さんがどうしても小さく見える…
・でも、そのおかげで遥ちゃん(22才)が子供にしか見えない。演技も相まってあれは三次元の合法ロリといって差支えないないのでは…ゴクリ。
・「速いよー。待ってよー。」とか言いながら桐生ちゃんの後をついて行く所とかマジでヤバい。萌えざるを得ない。
・後、身長で言えば嶋野さんがえらい小さいけど、まあこれはストーリー内で兄さんが弄ってたからいいか。
・シナリオはもっと余計な部分は削れたはず。つっても芋洗坂係長やユウヤのギャグシーンじゃなく、次回作に繋げる為なんでしょうけど正直いらない龍二関係のシーンとか。この辺ばっさりカットしてその時間を展開が急すぎるシーンに割り当てて欲しかったかな。
・ギャグ担当のユウヤはいいアクセントでした。原作と全然キャラ違いますけど、これはこれで。
・らうかーろん(なぜか漢字調べるのが面倒くさい)って結局どうなったんだろう。戦う描写もないまま有耶無耶にフェードアウトした気が…
・ソープのくだりは原作通りですけど、本当秀逸。桐生「いや…サウナか?」伊達「お、俺に振るな!」のシーンは最高。
・ゲームを意識した演出が多くて面白かったです。キャラ登場時に「東城会直系嶋野組内真島組組長 真島吾朗」みたいな説明が出たり、ちょいちょいゲームの映像はさんでみたり、スタミナンで回復したり、ザコ倒す時ヒートアクションっぽい演出があったり。
・でも、ゲームの映像って無印のやつだから、どうしても画が荒いのが…まあ仕方ないのですけど。
・8月にDVD出たら思わず買ってしまいそう。




聖飢魔II地球デビュー30周年記念・期間限定再集結!について何か書こうかとも思いましたが、まあミサも先ですし、特に書く事もありませんでした。
しかし、期間限定ファンクラブが4/22に開設して、未だに会員用のBLOGに一件も投稿がないのはどうなんでしょう。構成員は無理でもせめてスタッフは一言挨拶くらいしろと。このやる気のなさはきっと閣下の公式サイト管理してる人と同じ人なんだろうナー。