仕事始めあるある
机の上に貼ってある昨年末に私が書いたであろうメモの意味がまるで分からない。
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2012/12/06
- メディア: Video Game
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どうせ4みたく最終章でガッカリさせるんだろ!とか思ってすみませんでした。紛う事なきシリーズ最高傑作です。
むしろ最終章の盛り上がりは異常。やれば出来るじゃねーかセガ。4とか何だったんだよ。
まあストーリーだけ見れば相変わらず無印が最強ですけれど、桐生ちゃんの物語は無印だけで完結しちゃってるんでそれは仕方ないとして。
しかし今作メインキャラの人間離れが半端無いですね。
桐生ちゃんは言わずもがな、冴島さんが素手で熊殴り倒すのもよしとして、秋山さん空飛んでますし。真島の兄さんが影分身したのは笑いました。3辺りから性格が丸くなってしまわれましたけど、その分性能の方ではっちゃけるとは流石兄さん。
唯一人間の枠内にいる新キャラの品田さん。
第三章まで散々盛り上げといて新キャラのシナリオに入るのもどーよと思っていたのですが、いざ第四章始まると品田さんのキャラが良すぎてまるで気になりませんでした。東城会六代目会長を「堂島君」とか呼んじゃう所がツボ。品田さんの相方?な高杉さん(CV哀川翔)のキャラがまたいいんだ。CVっつーか見た目もまんま哀川さんなわけだけど。
個人的に最もパワーアップしたと思ったのがキャバクラ。
これまで散々だったキャバ嬢の顔がようやく見れるレベルになり、まさかのフルボイス。力の入れ具合を間違ってる気がするけど◎。シリーズ全作やってますけど、キャバクラがコンプの為の作業じゃなくちゃんと楽しめたのは初です。
ただこれだけのものを出してしまうと、続編が確実にやらかしそうでそれだけが不安。
というか今作で東城会と各地のでかい極道組織の間にパイプが出来ちゃったから、この状況で無理に続編作ろうとすると3みたく『敵は海外の巨大犯罪組織』とかになっちゃいそーで怖い。